火災はどこでどの時間帯に発生するか分かりません、もしかしたら大雨などによる漏電などが原因でエラーが発生する場合もあります。
当院では、半年に1回、さまざまな状況下での火災を想定して消防訓練を行っています。
消防訓練で放送設備をどのように使うか、火元のどこを何秒くらい消火するのか、消火栓は先端ノズルをどうやって開放するかなど取り扱い方法を再確認します。
今回は、診療時間内・リハビリテーション室付近で火災が発生したという設定で初期消火、避難、通報(情報伝達)訓練を行いました。火災受信機をみて火元のエリアを確認するところから開始し、避難誘導、消火訓練では訓練用の水消火器や消火栓を使った訓練をしました。
新人には毎年消火器など使った訓練を行ってもらいますが、ベテランスタッフにもあえて挑戦してもらいました。
訓練の際にご協力いただいた皆様ありがとうございました。次回は12月です。