〒745-0073
山口県周南市代々木通2-27
0834-21-8188
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設備紹介

▼ 検査機器

当院ではPACS(医療用画像管理システム)を導入し、X線・MRI・超音波・骨密度、複数の検査装置からの画像データを保存しています。

画像フィルムの持ち運びがなくなり、診察室やリハビリ室の端末から専用モニターで画像データを観察できます。

■ 電子カルテ

当院では会計待ち時間の短縮、作業の効率化、各場所での情報の共有を目的に電子カルテを導入しています。 また外来クラークスタッフが医師の診察内容をカルテ入力しているため、診察と説明により多くの時間をかけることができ、待ち時間の短縮にもつながると考えております。


■ 単純X線撮影

低線量で高画質の画像を提供できる FPD(フラットパネルデジタル撮影装置)を使用して撮影します。

瞬時に画像の確認ができ短時間での撮影ができます。


■ 全脊椎・全下肢撮影装置

全脊椎撮影は側弯症の評価の撮影をします。

脊椎全長を撮影することで、脊椎がどのぐらい曲がっているか計測診断します。

下肢全長撮影は立位にて足に体重がかかった状態で撮影し、変形による『足の軸のズレ』を計測します。


■ MRI装置

当院のMRI装置は上下右(左)方向が開放(オープン)になっており、閉所恐怖症の方やお子様など、トンネル型MRI装置で撮像が困難な方でも撮像できる場合もあります。

また、お子様は付き添いされての撮像も可能です。

撮像中の『音』も通常の MRI 装置に比べると小さいです。

検査部位にもよりますが、撮像時間は30分〜40分ぐらいです。

検査の際に『お好きな音楽』のCD等をお持ち頂ければ、検査中に音楽を流すことができ、リラックスして検査を受けていただくことができます。

MRIは予約制ですが、当日空きがあれば検査可能です。


■ 骨密度測定装置(DEXA法)

精度の髙い測定方法である、DEXA 法による検査です。

腰椎と股関節(大腿骨)を測定し、検査時間は約5分です。

骨粗鬆症で治療中の方や、閉経後の女性は、定期的な骨密度チェックをおすすめします。


■ 超音波装置

ゼリーを対象部位に塗り、超音波をあててその反射を画像化することにより身体の中の構造を調べる検査です。

軟部組織(肉離れ、靭帯損傷等)、軟部腫瘍(ガングリオン等)、関節リウマチの炎症を調べる際に行います。

▼ リハビリ・治療機器

温熱療法

身体を温めることで血流を改善させ、疼痛を緩和します。

超音波治療器・マイクロカレント(微弱電流)複合機

機械的振動を照射することで血流改善、軟部組織の伸張、疼痛を緩和します。また微弱な電流を与え、急性の痛みに対して効果的です。

低周波治療器

筋肉に電気刺激を与えることで疼痛を緩和します。

中周波治療器

筋肉に電気刺激を与えることで筋委縮予防、改善、また疼痛を緩和します。

頸椎・腰椎牽引装置

首や腰の凝り、慢性痛、神経痛を緩和します。

光線療法

レーザー光線が血管・神経などに作用し、筋肉や関節の炎症による疼痛を緩和します。

フィットネスバイク

筋力トレーニング、有酸素運動、ダイエットが行えます。